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2024.05.01

Ua値とは?目指すべき基準やUa値によって変わる冷暖房費もご紹介

断熱性能を示す「Ua値(外皮平均熱貫流率)」とは

「Ua値」とは「ユーエーち」と読み、「外皮平均熱貫流率」とも言います。

住宅の中の熱は、外皮(屋根や外壁、床、窓やドア等の開口部)をつたわり、住宅の外へと逃げていきます。

Ua値は、外皮を介して住宅の中の熱がどのくらい外へ逃げやすいかを数値化したものです。

“逃げやすさ”なので、Ua値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が良い家(高断熱住宅)となり、省エネ性能の高い住宅になります。
逆に、Ua値が大きいということは、断熱性能が低い住宅であるということです。

 

どのくらいの数値を目指すべきか問題

コットンハウスでは標準仕様を断熱等級6(Ua値 0.34)としており、断熱等級6(HEAT20 G2.5)を推奨しています。6地域の断熱等級6は「Ua値 0.46以下」です。

断熱等級6が「室温がおおむね13度を下回らない」という状態で、暖房をつけなくても常に13度以上が保たれます。冬の朝に氷点下まで冷え込む、といったことがなくなります。

断熱等級を高くすると、電気代が抑えらる、家の中の温度ムラが小さくなりやすい、ヒートショックを避けられる、快適に過ごせるなどのメリットが沢山あります。

断熱等級が高い家ほど建築費用が高くなりますが、建築費用、断熱性能、暮らしやすさ、先の冷暖房費などを考えた時に、「断熱等級6(HEAT20 G2.5)」がバランスがとれていると考えます。

※地域によって気温が異なるため、地域によって断熱等級のUa値が異なります。静岡県浜松市は「省エネ地域区分6地域」です。

断熱基準別の住宅性能比較表(省エネ地域区分6・7地域)

断熱等性能基準一覧表(省エネ地域区分6地域)

断熱等性能基準一覧表(省エネ地域区分6地域)

 

住宅省エネ政策のこれまでとこれから

住宅省エネ政策のこれまでとこれから

2022年3月までの「断熱等性能基準の最高等級4」は、24年前からほとんど変わっていない緩い基準で、明らかに断熱性能が足りませんでした。断熱等級4が最高等級たっだため、多くの生活者は十分な断熱性能と誤解し「冬、寒い」という“住んでからの後悔”が後を絶たないだけでなく、省エネ住宅普及の障壁になっていました。
2022年4月、23年ぶりの等級新設と共に、新施策が続々開始。世界的な脱炭素の流れのなか、「2050年カーボンニュートラルの実現」、「2030年度温室効果ガス46%排出削減」という政策目標の実現を目指し、日本も本腰を入れて動き出しています。
コットンハウスの家は「断熱等級6」。これから先の義務化予定の基準より性能の高い、住み継げる資産価値のある家です。

 

Ua値によって冷暖房費が大きく変わる

試算によると、コットンハウスの標準仕様の家と省エネ基準の家では、50年間の冷暖房費が約495万円の差が生まれます。Ua値によって冷暖房費に大きく差が出ることがわかります。
住宅購入の際には購入時の価格だけでなく、入居後の光熱費等も含めたトータルコストで考えることをおすすめします。

※コットンハウスのUa値 0.38は旧基準です。現在は仕様を上げてUa値 0.34が標準となっています。

Ua値の違いによる冷暖房費の比較

 

参考動画

ZEH基準の性能(Ua値 0.6=断熱等級5)の家は最低基準、断熱等級6以上の家を建てましょうという内容の動画です。